こんにちは!「名古屋発信!通信制高校情報通」の榊原です。
午前中のニュースで報道されていましたが、東京都小金井市の病院で、看護師3名が新型コロナウイルスに感染し、18人の患者が発熱などの症状を訴えているそうです。
緊急事態宣言が解除されてから、都内で初のクラスターの可能性があるようなのでちょっと心配ですね。感染が拡大しなければ良いのですが…
さて、通信制高校に通う生徒を支援するための施設に「サポート校」というものがあります。自宅学習がメインとなる通信制高校では、スケジュール管理をして自分で勉強をすすめなければなりません。
ただ、自由な時間が多いとついつい怠けてしまったりして、気づいたら全然単位を修得できないまま3年経ってしまうという人も中にはいますからね。
自分管理に自信がなかったり独学が難しいという人はサポート校に通うのがおすすめです。
レポートや課題の進捗具合を確認してくれたり、わからない問題についてはアドバイスしてくれるので、安心して学習を進めることができるでしょう。
サポート校のメリットデメリット
サポート校は、学校教育法で高等学校とは認められていないので、卒業に必要な単位の修得はできません。あくまでも、単位を修得するためのサポートという位置づけになります。
主に塾や予備校などの民間企業が通信制高校と連携をとりながら運営しています。デメリットとしては、通信制高校とサポート校の2重で学費がかかり、高額になってしまうことが多いところです。
メリットとしては、勉強の課題レポートの進捗管理や指導はもちろん、生徒の進路相談やメンタルケアなど、きめ細かい対応をしてくれるので、途中で挫折しにくい環境を作ってくれます。
最近では、美容や福祉、パソコンや美術・音楽系など、専門に学べるコースも充実してきています。
サポート校を選ぶポイント3つ
サポート校を選ぶ際は、以下のポイントに気をつけて比較検討するといいでしょう。
ポイント① 通う頻度から選ぶ
週に1回のペースや週5回など、サポート校によっても登校回数は様々です。自分のペースも考えて、通える回数かどうかを確認しましょう。
また、登校回数が増えると金額も増えていくので注意が必要です。
ポイント② やりたい事から選ぶ
メリットデメリットでも触れたように、サポート校では専門的な知識を学べるコースなどが充実している学校が増えてきています。
その中で、自分の夢だったり、学んでみたい事から探してみるのもいいでしょう。
ポイント③ 学費から選ぶ
サポート校は、通信制高校とダブルで費用がかかるので、学費はなるべく抑えたいところです。サポート校によって、通う頻度、専門コースでもだいぶ費用が変わってきます。
いろいろな学校の資料やサイトなどを見て、比較検討するようにしましょう。
サポート校を選ぶときのポイントまとめ
サポート校を選ぶ際は、通う頻度、やりたい事、学費は押さえておきたいポイントになります。メリットやデメリットも踏まえた上で、自分に合った最適なサポート校を見つけてくださいね。
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